祓い(はらい)の神


 

住吉大神は伊弉諾命が黄泉国のけがれを清める禊祓にあたってお生まれになり、お清めするはたらきをなされた神様です。

 

神道の重要な行事である「祓い」を司り、諸々の罪・けがれ・災をお祓いします。

清く、明るい、健康な生活を御守護下さる御神徳を有せられ「厄除の神」として信仰されています。

 


<令和7年 厄年表>

年齢

(数え年)

生まれ年  

年齢

(数え年)

生まれ年
前厄 24歳 平成14年 前厄 18歳 平成20年
本厄 25歳

平成13年

本厄 19歳 平成19年

後厄

26歳 平成12年 後厄 20歳

平成18年

前厄 41歳 昭和60年 前厄 32歳 平成6年
本厄 42歳 昭和59年 本厄 33歳 平成5年
後厄 43歳 昭和58年 後厄 34歳 平成4年
前厄 60歳 昭和41年 前厄 36歳 平成2年
本厄 61歳 昭和40年 本厄 37歳 平成元年
後厄 62歳 昭和39年 後厄 38歳 昭和63年
      前厄 60歳 昭和41年
      本厄 61歳 昭和40年
      後厄 62歳 昭和39年

  

 

 

 【期間】元旦~2月末

 

1月中は、ご予約は不要です。

午前9時から午後4時30分までご祈祷いたします。

 

※1月以外の月は、予約をお願いいたします。

 

 

厄除札・厄除矢・厄除肌守・玉串・撤饌を授与します。  

 

 初穂料 六千

 


 

 

 厄年の年齢は、一生の中でも、体力的、家庭環境的、あるいは社会的に、それぞれ転機を迎える時でもあり、災厄が起こりやすい時期として忌み慎まれています。

 その年に当たっては、神様の御加護により災厄から身を護るために、神社に参詣をして、災厄を祓う厄祓い(厄除け)の儀がおこなわれます。厄年の年齢は「数え年」で数え、地域によって多少異なるところもありますが、男性が25・42・61歳、女性が19・33・37・61歳などをいい、この年齢の前後を前厄・後厄と称します。この中でも、男性42歳、女性33歳を大厄として、とくに意識することが多いようです。

 

 厄年は長寿を祝う還暦(61歳)や古稀(70歳)などの年祝いと同じく、晴れの年齢とも考えられていました。厄年を迎えることは、地域社会において一定の地位となることを意味し、共同体の「役」にも多く関わることになります。このために、言動を慎み、心身を清浄に保つためにご祈祷を受けたのがはじまりともいわれています。

 

 厄年は、人生における通過儀礼として、その年齢まで達しえた喜びが伴うものでもあります。様々な支えによって「生かされている」ことに感謝し、日々の神棚のまつりを通じて謙虚な気持ちで生活したいものです。

 

 

 


 

 

674-0082

兵庫県明石市魚住町中尾1031

住吉神社

 

 

電話078-946-0417