お朔日参り 7月

7月のお朔日参りのはんこは

 

ご安産を願って「張り子の犬」にしました。

 

 

 

7月のおはなしでは源氏の命運が急展開します。

 

 





『ついに源氏の召還が決定した。都へ戻ることとなる源氏の君。

それは同時に明石一族との別れでもある。

 



明石の君は源氏の子を懐妊しながらも、わが身の行く末を思って

悲嘆にくれる。その身分差ゆえに、源氏に伴われて上京することは


ありえないことなのである。

 

 


しかし、別れの日を前にして、明石の君の奥ゆかしく気品ある


顔立ち、都の女性たちと比べても遜色のない物腰や教養を備えた


明石の君に、いつか京へ迎えると源氏は誓う。』

 

 



 

 

明後日帰京という時になって、

 

源氏はいつもとは違いあまり夜の更けない時分に明石の君を訪ねます。

 

そしてはじめて明石の君の顔をしっかりと見たのです。

 

 

 

すでに数か月逢瀬を重ねながら、今まではそれほどはっきりと

 

顔立ちを見たことがなかったのです。

 

 

 

こういうところが平安時代の面白いところ。

 

 

 

そして初めて見た明石の君に見ほれて、

 

京に迎える決心をしています。