水無月朔日

 

 

 

お朔日のお参り

 

ありがとうございます。

 

 

 

 

今月のはんこは婚礼でした。

 

 

 

明石の入道の招きで、光源氏は岡辺の宿の明石の君を訪ねる。

 

はじめはその身分差から、明石の君を召人にしようかとすら考えていた源氏。

 

その源氏が明石の君に根負けして、自分から出掛けていくのである。

 

 

 

源氏を婿君として通わせるというかたちの通い婚のしきたり則した結婚をする。

 

明石の君の聡明さであり、しっかりとした人柄ゆえである。この後も源氏は

 

人目を忍びつつも、明石の君のもとへ通う。

 

 

 

明石の君にとって光源氏との結婚は、玉の輿に乗ったことの代償として、

 

身分差の壁に呻吟することを余儀なくされる。