ついたちまいり

 

お朔日のお参りありがとうございました。

 

 

5月のはんこは山吹の枝に「結び文」。

 

 

住吉明神・玉津島神・柿本人麿を和歌三神といいます。                               

 

 「住吉の神の申し子」である明石の君の和歌の力は、

 

 明石の浦に住む古受領の娘から、源氏の妻の一人へと跳躍させます。

 

 

 

 

源氏から届いた二通目の恋文に明石の君が返した和歌。

 

「思ふらむ心のほどややよいかにまだ見ぬ人の聞きかなやまぬ」      

 

(訳:私を思ってくださるというあなたの心の深さはさて

どの程度でございましょうか。まだ私に逢ったことのないあなたが

噂を聞いただけでお悩みになるのでしょうか。)

 

 

 

 その後2、3日おきに文を交わすようになる二人。

 

明石の君は源氏の文通相手が十分にできる資質を備えていた。

 

都の高貴な方と比べてもまったく劣ることがない。

 

 

 

明石の君の思慮深く気位が高い様子に、このまま逢わずに

 

終わらせるわけにはいかないと思う源氏だが、

 

 明石の君は源氏の求愛になかなか応じない。 

 

 

 

 

 

2月より授与している

 

源氏物語の絵馬。

 

 

 

 

 

境内の絵馬掛けには掛けずに

 

「自宅に持ち帰って飾ります」と

 

いう方のほうが多いのです。

 

 

 

 

絵馬はお持ち帰りいただいても宜しいです。

 

良いご縁がありますように。