10月10日 まぐろの日 水産業発展祈願祭

 

 

10月10日は「まぐろの日」です。

 

 

その由来は私たちのまちの

 

豊穣なる海からです。

 

 

 

ご存知でしたでしょうか。

 

 

 

神亀三年(726)丙寅の秋のこと。

 

聖武天皇は印南野へのおでましになりました。

 

随員には笠金村や山部赤人がいました。

 

  

 

 

笠金村の和歌は、万葉集巻6-935・936・937。

 

魚住を訪ねて「百人一首の暗号」に掲載しています。 解説はこちら

 

 

 

 

 

さて今回のお話は、 もうひとりの随員

 

 山部赤人の「まぐろの歌」についてです。

 

 

 

 

 

山部赤人がまぐろの歌を詠んだ日を10月10日とし、

 

日本鰹鮪漁業協同組合連合会は

 

この日を「まぐろの日」と定めました。

 

山部赤人の歌はこちら。 

 

やすみしし わが大王の 神ながら 高知らします 印南野の 大海の原の

あらたへの 藤井の浦に 鮪釣ると 海人船さわぎ 塩焼くと 人ぞ多なる

浦をよみ うべも釣りはす 浜をよみ うべも塩焼く あり通ひ 

見さくもしるし 清き白浜              (巻6-938)

 

 

 

(大意)わが大君の神として高く知ろしめす印南野の邑美の原の、藤井の浦に鮪を釣ると海人の船が騒ぎ、塩を焼くと人が多くある。浦がよいので誠に釣りはする。浜がよいので誠に塩は焼く。かく常に行来してご覧になることも目に著しく感ぜられる。清い白浜であるかな。

 

 

 

 

 

住吉神社は海の神様を祀る神社。

 

古代より海の恵みで栄えた土地。

 

 

 

10月10日は、漁業と水産関連業の発展と弥栄を祈念し、

 

水産業発展祈願祭を斎行いたします。